日本でもメジャーになりつつあるハロウィンなので、
お子さんたちとホームパーティーを、と企画している人も多いのではないでしょうか。

今回はハロウィンパーティーをするときにやっておきたい準備について
ご紹介したいと思います。

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ハロウィンとは

まずはハロウィンがどんなものか、確認しておきましょう。

ハロウィンは10月31日に行われるお祭りです。
お祭りといっても、実はハロウィンは死者のお祭りなのです。

ハロウィンは日本のお盆と似た行事で、死者がこの世に帰ってくると言われています。
死者と一緒にあの世からやってくる魔女やモンスターに扮した子どもたちが、
「Trick or Treat!」(=お菓子をくれないといたずらするぞ)と言いながら、
近所のおうちを回ってドアを叩き、お菓子をもらうのがメインイベントです。

ハロウィンの仮装に結構グロテスクなものが多いのは、
死者やあの世の生き物を真似ているからなのですね。

ちなみにかぼちゃのランタン、ジャック・オ・ランタンは、魔よけとして飾られるもので、
善霊を引き寄せ、悪霊達を遠ざける効果があると言われています。

ハロウィン発祥のアイルランドやスコットランドでは、
かぼちゃではなくカブでジャック・オ・ランタンを作っています。
伝統的なカブのジャック・オ・ランタンは、なかなか本気で不気味です。


ハロウィンパーティーの準備

パーティの行われる時間にもよりますが、
ハロウィンは子どもがお菓子を強請って練り歩くイベントなので、
食事のメインはお菓子であることが多いです。

ハロウィンといえばパンプキンパイを連想することもあるかもしれませんが、
どちらかというとパンプキンパイや七面鳥、マッシュポテトなどのがっつり系の料理は
11月の第4木曜日の感謝祭で振舞われることの方が多いようです。

ハロウィンパーティーにおすすめのスイーツ

秋の味覚、かぼちゃや栗など旬のものをつかったスイーツは
子どもから大人までに喜ばれること間違いなしで、おすすめです。

  • アップルパイ/かぼちゃのパイ
  • かぼちゃやサツマイモのプリン
  • モンブラン
  • スイートポテト
  • かぼちゃのクッキー

参加者全員が何かしらを持ち寄るポットラックスタイルにすると、
ホストの負担が減るだけでなく、パーティーの一体感も増しますね。

ウエルカムスイーツ

玄関でお子さんを出迎えるときに
ハロウィンらしく手渡すお菓子の袋があると気分がぐっと盛り上がります。

アメやチョコレート、クッキーなどを小さな袋に入れておくだけOKです。

ハロウィンが近づいてくると、100均にもハロウィン仕様の可愛いグッズが並びます。
たくさんの種類があるので、ラッピングや部屋の飾りつけなどに雰囲気よく使えてお得です。


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部屋の飾りつけ

ぜひパーティーで使う部屋をハロウィンっぽく飾りつけしましょう。
オレンジと黒を基本色にすると、それだけでもハロウィンの雰囲気が出ます。

100均にはコスパに優れたハロウィン用オブジェなどもあります。
ジャック・オ・ランタンのLEDライトなどは置くだけで気分が盛り上がります。

ゲームやビデオの準備

時間がたっぷりあるようでしたら、みんなでできるゲームを企画してみてはいかがでしょう。

せっかくのハロウィンなので、仮装大会でみんなで投票し合うのも楽しいですし、
小さいお子さんが多いのであれば、ハロウィンの塗り絵もいいですね。
大人の塗り絵も流行っているので、親子で楽しんでもらえそうです。

また、みんなでハロウィンっぽい映画を鑑賞するのもいいかもしれません。
定番でいえば「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」や「ホーンテッドマンション」、
年齢層が高ければ「ハロウィン」や「エルム街の悪夢」などがおすすめです。

仮装

ホストでも忘れてはいけないのが、なんといっても仮装です。
ゲストの方たちと打ち合わせてどのくらい本気の仮装にするか決めておきましょう。

お子さんを可愛いモンスターにしてみたり、ディズニープリンセスに変身させてみたり、
大人も思い切って仮装すれば、いつもと違った新鮮さを味わうことができます。


上記に加えてBGMの準備もあれば万全です。
本場では子どもがメインのイベントですが、
せっかくなので大人も楽しいハロウィンパーティーにしたいですね。

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