大規模災害に見舞われたとき、幸運にも命が助かったけれど、
ライフラインの復旧が遅れてしまった場合、大きな問題が訪れます。
それがトイレの問題です。

簡易トイレを自力で用意しなくてはいけない場面が訪れることもあります。
そのため、今回は簡単な簡易トイレの作り方をご紹介します。

スポンサーリンク


必要なもの

ダンボール
凝固剤またはペットシートまたは猫砂または紙おむつまたは新聞紙
大きめのビニール袋


トイレはあるけれど水が流せない場合

便座にビニール袋をひっかけて便器の中に広げます。
中に新聞紙をちぎったものを丸く丸めて放り込みます。

ペットシートや猫砂、紙おむつは水分を固めてくれるため、あれば代わりに入れます。

用が済んだらビニール袋の口をしっかりと閉じてゴミに出します。


便器が近くにない場合

ダンボール箱にビニール袋を二重にしてかけます。
中に新聞紙をちぎって丸めて入れます。

凹型に切り抜いたダンボール紙を上に乗せると便座になります。

ペットシートや猫砂、紙おむつは水分を固めてくれるため、あれば代わりに入れます。

何度か使用できるようであれば使用します。
使用後は、ビニール袋をダンボールから外して口をしばってゴミに出します。

ダンボールはガムテープなどで補強すると長く使えます。
ダンボールがない場合はバケツが代用できます。


スポンサーリンク


災害時用グッズに簡易トイレを入れておく

市販されている簡易トイレがあると安心です
リーズナブルで簡単に設置できる簡易トイレが多く発売されています。
安価なものや丈夫なものもあり、用意しておくと被災時にもトイレの心配がなくなります。

人気ランキング

1位 驚異の防臭袋 BOS(ボス)非凝固剤セット15回分

圧倒的な防臭性、吸水性で一番人気です。交換目安は10年。
暗所で保管すれば、性能は10年以上保つこともあります。
単身者におすすめの15回分です。

口コミ

・防臭性が他とは比べ物にならない
・コンパクトでリュックに入れやすい
・凝固剤がしっかりと固めてくれる
・シートタイプより凝固剤タイプの方が固まり方がしっかりしている

2位 驚異の防臭袋 BOS(ボス)非凝固剤セット50回分

上記BOS非常用トイレセットの50回分です。
性能そのままでお値段がお得になります。
ご家族の人数に合わせてご利用ください。

口コミ

・コンパクトなので収納に困らない
・防臭性能は特筆に値する
・ドライブの万が一にも使える

3位 高分子吸収樹脂で固める 携帯トイレ 持ち帰り袋付き 500cc 5P

口コミ

・コンパクトで携帯しやすい
・一回使い切りタイプで清潔
・ドライブにも海外にも
・ビニール袋が透けないものならばもっとよかった

4位 携帯トイレ 「万能トイレくん」 5個組

口コミ

・1,000ccまでOKの大容量タイプ
・軽量なのに機能が十分で使いやすい
・嘔吐用にも使用できる
・固まり具合がいまいちな感じ

5位 レスキュートイレ119 非常用トイレ凝固剤100回分

口コミ

・10年保存で長期保管ができる
・簡易トイレとセットで用意しておきたい
・袋がついていないのが分かりにくい


ちなみに一緒にトイレットペーパーも

簡易トイレは用意できても、トイレットペーパーがなくて
苦労したという被災者の方の声もあります。

簡易トイレと一緒にトイレットペーパーも備蓄しておきましょう。

スポンサーリンク