日本のまんなかが渋川市ならば、北海道のまんなかは富良野市。
と言いたいところですが、実は北海へそ祭りの歴史は古いのです。
北海へそ祭りとは
今年で49回目を迎える北海道富良野市の北海へそ祭りは、
「踊るべ！笑うべ！楽しむべ！」をテーマに、
飛び入り参加も大歓迎のユニークな夏まつりです。
1969年に始まった地元の人々に愛されているお祭りですが、
近年では北海道外、外国からも観光客が訪れます。
開催日時
2017年7月28日(金) 15:00～21:00
2017年7月29日(土) 10:00～21:00
行事日程
7月28日
15:00～ ふらのへそグルメ／祭り広場
16:30～ オープニングセレモニー／特設舞台
15:00～ 北海へそ踊り大会飛び入り参加受付／本部テント
17:30～ 子どもへそ踊り大会／祭り会場
18:30～ ビールパーティー
19:00～ 北海へそ踊り大会／祭り会場
7月29日
10:00～ 北真神社(へそ神社)例大祭／北真神社
10:00～ ふらのへそグルメ／祭り会場
12:00～ 随時催し物／特設舞台
15:00～ 北海へそ踊り大会飛び入り参加受付／本部テント
15:45～ 北海へそ踊り実演／特設舞台
18:30～ ビールパーティー
19:00～ 北海へそ踊り大会／祭り広場
20:20～ エンディングセレモニー／特設舞台
開催場所
富良野市新相生通り祭り会場
〒076-0025 北海道富良野市日の出町6
アクセス
JR富良野駅より徒歩3分
旭川空港より車で約1時間
駐車場：臨時無料駐車場500台が用意される予定です。
お問い合わせ
0167-39-2312 (富良野市商工観光課)
北海へそ祭りの楽しみ方
参加する！！
一般観光客の飛び入りも大歓迎という北海へそ祭り。
旅の恥は掻き捨て上等で、ぜひ参加してみてください。
お腹に図腹と呼ばれる顔を描き、街を練り歩きます。
本当の顔の部分は被り物で隠すため、飛び込む勇気だけでOKです。
楽しい夏の思い出が作れること間違いなし。
最優秀団体には賞金10万円が贈られます。
参加者には記念品の贈呈もありますよ。
北海へそ踊り大会に参加する場合は、当日15時から18時までに
本部テントにて参加受付を済ませてくださいね。
両日とも定員50名です。
参加希望の方はお早めに。
また、笠などの有料レンタルもありますので、
当日は手ぶらでお越しいただけます。
大会参加料、へそ踊りセットは有料になります。
金額は500～2,000円程度、詳しくは大会本部にお問い合わせください。
北海へそ音頭
へそ踊り大会に参加するならもちろんのこと、
見学するにしても知っておきたい「北海へそ音頭」の歌詞です。
へそ踊りは大会前の15時45分から特設舞台で実演が行われますので、
リズム等はそちらを参考にしてくださいね。
北海へそ音頭
作詞：操上秀峰
作曲：佐藤昌宏１．
ハアー まんなか まんなかの どまんなかヨ
おらが ふらので 見せたいものは
蝦夷(えぞ)のまんなかの 出べそ石
イイジャナイカ イイジャナイカ イイジャナイカ２．
ハアー まんなか まんなかの どまんなかヨ
ヘソのでかい娘(こ)を 嫁御(よめご)にしたら
ヘソくり上手で 蔵(くら)がたつ
イイジャナイカ イイジャナイカ イイジャナイカ３．
ハアー まんなか まんなかの どまんなかヨ
十勝(やま)のおヘソが けむりを吐(は)けば
可愛いあの娘が 樽たたく
イイジャナイカ イイジャナイカ イイジャナイカ４．
ハアー まんなか まんなかの どまんなかヨ
ヘソの曲がった世界の人も
ここで踊れば まるくなる
イイジャナイカ イイジャナイカ イイジャナイカ５．
ハアー まんなか まんなかの どまんなかヨ
西に徳平(とくへい) 東に千幹(ちから)
ヘソで拓(ひら)いた おらがまち
イイジャナイカ イイジャナイカ イイジャナイカ引用元：http://www.furano.ne.jp/hesomatsuri/ondo/
富良野スイーツ巡り
チョコレートで有名な六花亭や、ラベンダーソフトのファーム富田、
富良野プリンスホテル近くのフラノデリス、生キャラメルの花畑牧場など、
富良野にはたくさんのスイーツショップがあります。
せっかくなので、明るいうちはスイーツ巡りなどを楽しむの手です。
富良野農協が作ったふらのっちというポテトチップスもおすすめですよ。
