簡単そうでやってみると意外と難しいクリスマスツリーの飾りつけですが、
今回はポイントを抑えるだけで上手に飾れる手順をご紹介します。
後半では一般的なオーナメントもご紹介していますので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
クリスマスツリーの飾り方
1.色を決める
まずは基本色を決めましょう。
赤やゴールド、青やシルバーなどがメインの色としては一般的です。
またオレンジ系やコパー系なども華やかなイメージに仕上がります。
クリスマスツリーをどんな色でまとめるのか、
好みやその年の流行などと照らし合わせてメインの色を決めます。
2.木を組み立てて、置く場所を決める
組み立て式のツリーであれば、土台となる木を組み立てます。
クリスマスツリーをどこに置くか決めましょう。
周りのインテリアや壁に飾るのであればリースもクリスマスツリーの基本色と色を合わせます。
3.イルミネーションライトを巻きつける
一番最初に飾り付けるのはイルミネーションライトです。
ライトの巻きつけ方
巻きつけ方は好みですが、
クリスマスツリーを360度見ることができるように飾るのであれば左を、
部屋の四隅にクリスマスツリーを飾るのであれば真ん中や右の飾り方をおすすめします。
コードをツリーの枝に隠してライトが目立つように飾ると華やかです。
ライトをコードと一緒に、ツリーの幹川に添えるように飾ると優しい雰囲気になります。
細かな場所の調整は最後に行いますので、まずは大雑把に飾ってみましょう。
イルミネーションライトの電球の数はこちらの記事を参考にしてください。
4.ティンセルモールを飾る
ティンセルモールは長めのものを選び、ゆったりと余裕をもってツリーに巻きつけていきます。
ライトとは重ならないように少しずつずらして巻いていくのがコツです。
ツリーの高さに対するモールの長さはこちらの記事を参考にしてください。
5.オーナメントを飾る
オーナメントを飾っていきます。
複数の種類のオーナメントがあるときは、
一種類ずつ均等な距離を保って飾っていきます。
同種のオーナメントで大きさが異なるものがあるときは、
☆天辺の方から小さいもの、裾に向かって大きいもの
となるように飾るとバランスが良くなります。
ツリーの高さに対する最適なオーナメントの数はこちらの記事を参考にしてください。
ツリーの根元が寂しいときは、
ぬいぐるみやプレゼントボックスの大きいものを並べていくと
上から下まで可愛く飾ることができます。
6.点灯してバランスを整えていく
オーナメントを飾り終えたら、ライトを点灯します。
少し離れた場所から眺めて、バランスを整えていきましょう。
クリスマスツリーの基本色を周りのインテリアなどに取り入れると、
部屋全体の雰囲気が良くなります。
例)
メインカラー:赤と金 → 赤のタペストリーや金色メインの写真立て
メインカラー:青と銀 → 青色を使ったクッションや銀色の食器類
クリスマスツリーを飾る期間
アメリカではアドベント期間から、ヨーロッパでは12月24日から
顕現祭(翌年の1月6日)まで飾っておくのが一般的です。
アドベント期間
2017年:12月3日(日)~
2018年:12月2日(日)~
クリスマスツリーに飾るオーナメント
トップスター
クリスマスツリーのてっぺんに飾る大きな星です。
希望の光という意味で、飾りつけの最後に飾られることが多いです。
星の代わりに天使や妖精を飾るツリーもあります。
ティンセルモール
クリスマスツリーを華やかにボリュームアップしてくれるモールです。
ライトの光が反射してきらきらと輝く、ツリーには欠かせないアイテムです。
イルミネーションライト
日が暮れるといっそう輝きが増す、イルミネーションライトです。
電球の種類は、LEDライトが主流になりつつあります。
ブラックファイバーツリーをお持ちの場合は、ライトはなくてもOKです。
ボール
ツリーにつりさげて飾るボールは、ツリーの飾り全体をまとめる効果が期待できます。
マットな質感のものからつるつるとしたものまで複数を合わせると可愛らしくなります。
その他のオーナメント
ボールのほかにも、プレゼントを模したオーナメントや、
大きめのリボン、松ぼっくりをカラーコーティングしたものなど、
オーナメントの種類は非常に数が多いです。
オーナメントセットを購入すればすぐにきれいに飾りつけすることができます。
普段使っているチャームやキーホルダーなどをリメイクしてオーナメントにしてみるのも楽しいですよ。