青春18きっぷで日本を旅する計画です。
今回は博多から第一の目的地広島まで行く計画を立ててみたいと思います。
青春18きっぷの基本ルールはこちら。

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日程

第1日目

7月25日を仮出発日としています。

第1日目は博多を出発して門司港に立ち寄り、
目的のメインである宮島を観光したあと、広島で一泊します。


博多から宮島口までの行き方

  1. 博多

    7:43発  鹿児島本線快速(小倉行)

  2. 小倉(福岡)

    8:51着  鹿児島本線(下関行)  8:54発

  3. 門司(直通)

    8:59着 1,470円

    青春18きっぷの旅
    門司港レトロ 観光所要時間 1時間半

    門司は焼きカレー発祥の地として有名です。
    朝ですが、食べられるようなら食べていきたいですね。

    また九州鉄道記念館は300円(おとな)で広大な土地に展示された
    SLや寝台特急などを楽しむことができます。
    門司港レトロの雰囲気に溶け込むような魅力的な展示は、
    鉄道ファンなら見逃せませんね。

    お土産には硝子食器などが人気があります。
    可愛い雑貨屋さんも並んでいますので、ウィンドウショッピングでも楽しめます。

    10:48発  山陽本線(下関行)

  4. 下関

    10:55着  山陽本線(岩国行)  11:15発

  5. 岩国

    14:32着  山陽本線(白市行)  14:49発

  6. 宮島口

    15:12着 3,380円


宮島口からフェリーで宮島

  1. 宮島口

    15:12着 徒歩10分くらい

  2. 宮島フェリー乗り場

    15:20着  JR西日本宮島フェリー  15:25発

  3. 宮島

    15:35着 180円

  4. 厳島神社

    観光所要時間 1時間半

    青春18きっぷの旅
    厳島神社 大鳥居

    日本三景の一つである厳島神社を参拝します。

    まずは海に浮かんだ大鳥居を見て(干潮時はすぐ近くまで歩いて行けます)、
    毛利元就によって改築された本殿で宗像三女神を拝見し、
    平舞台などを見ながらゆっくりと回廊を進みます。

    実は広い宮島です。
    島内には展望台からの景色が圧巻の弥山や宮島水族館もありますので、
    宮島に一泊しても十分観光を楽しむことができます。

  5. 宮島フェリー乗り場

    17:05着  JR西日本宮島フェリー  17:10発

  6. 宮島口

    17:20着 180円


宮島口から広島駅まで

  1. 宮島口

    17:39発 山陽本線(岡山行)

  2. 広島

    18:09着 410円


せっかくなので青春18きっぷで割引になるJRグループ加盟ホテルの
ホテルグランヴィア広島に宿泊しましょう。

時期によりますが、10~20%程度割引になるようです。
JR広島駅直結で、とっても便利ですね。

本日のJR運賃:5,620円 → 2,370円以上クリア!
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第2日目

第2日目の26日は広島市内観光します。

定番は平和公園とマツダスタジアムでしょうか。
平和公園まではJRでは行くことができないので、バスか市内電車を使います。

その後はのんびり歩きながら広島城を観光、
すぐ近くの広島県立美術館で「ひつじのショーン展」等を楽しみたいです。
そして、マツダスタジアムへ。

青春18きっぷの旅
麗ちゃんは地元で有名なお好み焼き屋さんです

16時過ぎの電車に乗る予定なので、ゆっくり観光できますね。
お昼ご飯はもちろんお好み焼きです。

  1. 広島

    16:19発  山陽本線(岩国行)

  2. 岩国

    17:10着  山陽本線(新山口行)  17:12発

  3. 新山口

    19:17着  山陽本線(下関行)  19:22発

  4. 下関

    20:29着  山陽本線(行橋行)  20:35発

  5. 門司(直通)

    20:41着  鹿児島本線(行橋行)  20:42発

  6. 小倉

    20:48着  鹿児島本線準快速(荒尾行)  20:55発

  7. 博多

    22:16着  5,230円

この日のJR運賃:5,230円 → 2,370円以上クリア!

まとめ

こんなプランにまとめてみました。

一日目の観光がそれぞれ一時間半程度なので、
あらかじめ観光する場所を絞っておいた方が効率よく回れそうです。

両日とも2,370円(の倍)以上の移動はできていますので
青春18きっぷを十分に活用できるプランになっているのではないでしょうか。

電車に乗っている時間が長くなりますが、
その分、景色を楽しんだり読書をしたりと時間をゆっくり使うことができます。

日ごろの忙しさを忘れる優雅な旅となりそうですね。
このプランを実現できたときは、改めて体験記として記事にします。

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