テディベアのように可愛らしい見た目に惹かれて
トイプードルを飼い始めた方も多いのではないでしょうか。

ところが実際に飼ってみると、
ぬいぐるみどころか走り回る嚙みまわるの大暴れ。

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イメージと違うけど、うちのこ大丈夫??
あまりの元気っぷりに、飼い主さんは次第に心配になってきます。

けれど、この大暴れ、トイプードルの子犬なら通常で平常です。

今回は愛らしい容姿で人気のトイプードル、
その性質について見てみましょう。

トイプードルとは

トイプードルはプードルの中でも最も小さな犬種です。

スタンダードプードル:体高45~60cm
ミディアムプードル:体高38~45cm
ミニチュアプードル:体高28~38cm
トイプードル:体高28cm以下

プードルの歴史

プードルの歴史は古く、
紀元前30年頃のローマ皇帝の記念碑にプードルの彫刻が残っています。

その名の由来は、ドイツ語の「プーデルン(水を跳ね返す)」だと言われています。
プードルはもともと水猟犬で、水鳥などの獲物を回収する働きをしていました。

16世紀ごろから愛玩犬として飼われるようになり、
小型化したトイプードルが誕生したのは、18世紀に入ってからです。

トイプードルの魅力

もともと猟犬だったプードルの特性を引き継いだトイプードルは、
とても賢くて従順な性格をしています。

また、身体が丈夫なので初心者で買いやすいと言われています。
とても活発な性格をしていて、アクティブにドッグスポーツもこなします。

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抜け毛が少なく、体臭があまりないことも飼いやすい理由の一つです。
ヘアカットに多くのスタイルがあるので、おしゃれも楽しめます。

どうして暴れるの? その行動の理由は?

走り回る理由

子犬のうちは、急に狂ったように家中を走り回ることがあります。
これは「犬っ走り」という現象で、以下のように説明されています。

子犬(特にトイプードルが多いよう)が、突然、狂ったように走りまわる状態。子犬は、遊んでいたり、好奇心が高まったりすると、心のなかに、押さえきれない衝動(気持ちの高まり)が生じる。そのため、その気持ちを発散するために、全速力で走り回る。全速力で走りながらも、障害物には決してぶつからない。たくみにブレーキをかけながら、方向変換を行う。狭い空間のなかで、障害物をかわし、走り回る様は、芸術的。1日に1度程度。1、2分の出来事。飼ってみないと見られない貴重な行動形態。
出典元:はてなキーワード(2017年3月12日)

本当に急に走り出すので、心配する飼い主さんも多いですが、
消化しきれないエネルギーを発散している場合もありますので
可愛いなと見守っておきましょう。

成犬の場合は、シャンプーのあとのストレスがたまったときに走る場合があります。

かじる理由

獲物を捕まえていたころの狩猟本能の名残です。

また子犬の頃は歯が生えかけている歯茎がかゆくて噛んでしまったり、
じゃれているうちに興奮して噛んでしまったりすることもあります。

おもちゃをかじる行為は犬の本能ですが、
人の手や足を噛む場合はマズルコントロールなどで噛まないようにしつけましょう。
子どもの頃に許すと、成犬になっても人を噛んでしまうことがあります。

吠える理由

犬には縄張りや家族を守るために、敵に吠えて威嚇する習性があります。
そのため知らない人を見たり、大きな音が聞こえたりすると吠えてしまうことに。

また子犬の場合は遊んでほしいときや構ってほしいときに
家族に吠えて強請ることもあります。

犬は序列を決めて生きる生き物なので、
家族の中で序列を組み、誰が一番偉いのかを犬に理解させることで、
その人の言うことをしっかりと聞き、無駄吠えをしなくなることが多いです。

まとめ

一見、問題行動に見える犬の行動には、きちんと理由があります。
そして子どもの頃に大暴れしていたトイプードルも、
大人になるにつれ、落ち着いてくるものです。

しつけをしっかりとしながらも、
今しか見ることのできない愛犬の姿を目に焼き付けてはいかがでしょうか。

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