春と言えば花が真っ盛りの季節ですね。
そんな花を楽しむのに、おすすめのスポットがあります。

それが大分県のくじゅう花公園です。

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湯布院まで車で一時間くらいの距離なので、
遠方の方も春の温泉を楽しんだあとに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


くじゅう花公園とは

阿蘇くじゅう国立公園内にある「花の村」がコンセプトの公園です。
敷地面積は約20万㎡の広さを誇り、
四季折々の花々が阿蘇の自然の中で色鮮やかに揺れています。

くじゅう花公園の情報

開園期間
 
 
営業時間
駐車場
住所
お問い合わせ
入場料 大人
    小人
ホームページ
:4月1日から11月30日(無休)
 12月1日から翌2月末まではメンテナンス休園
 3月はプレオープンのため、園内には花が少ない状態です。
:8時30分から17時30分(17時受付終了)
:300台(無料)
:〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住4050
:0974-76-1422
:1,300円 ※70歳以上1,100円
:500円(5歳以上)
:http://www.hanakoen.com/

園内のほとんどの場所がバリアフリーとなっているため、
ベビーカー、車いすでの移動も可能となっています。

またホームページには園内の様子がライブで確認できるカメラもあります。
花の咲き具合や園内の混雑状況を確認するのに便利です。

アクセス

九重インターから約50分。
湯布院インターから約1時間。
熊本インターから約1時間30分。

公共交通機関をご利用の方は、
各駅各空港からはレンタカーのご利用が便利です。

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春に楽しむことのできる花

4月中旬から末までは、チューリップ・シバザクラ・パンジーを楽しむことができます。

チューリップ

くじゅう花公園

4月21日(土)から30日(祝)までチューリップフェスティバルが開催されます。
花をつけるチューリップの本数は、実に100,000本!
100種以上チューリップをみることができます。

シバザクラ

くじゅう花公園

洋名をフロックスといい、ハナツメクサという名でも親しまれる花です。
春以外は芝生のように見え、春には桜のように似た花を咲かせることが
シバザクラの名前の由来と言われています。

地面を花で埋め尽くしてしまうので、まさに花のじゅうたん。
可愛らしい花びらと鮮やかな色を楽しんでください。

パンジー

くじゅう花公園

サンシキスミレとも呼ばれるスミレ科の花です。
園内では約3万株のパンジーを楽しむことができます。

ネモフィラやリビングストーンデージーとともに、
春の七色花祭の一部としても目を楽しませてくれます。

春の七色花祭

チューリップフェスティバルと入れ替わるように、
5月1日(火)から5月27日(日)まで春の七色花祭が開催されます。

西日本最大100万本の春の花々が咲く春の七色花祭は、圧巻の一言です。
一年を通して最も花の種類と数が多い季節です。
たくさんの花の色できれいに彩られた園内をゆったりと楽しみましょう。

その他のおすすめ

くじゅう花公園には、食事ができる店舗やパン屋さん、
おいしいソフトクリームを食べることができるファーストフードなどの飲食店、
大分県の名産が勢ぞろいしている「花の駅」や可愛い雑貨を置いた店舗など、
花を観賞する以外にも楽しむことのできる施設があります。

花の駅はくじゅう花公園に入園しなくても入店することができます。
くじゅうを訪れた記念に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ポイント

くじゅう花公園は飲食物の持ち込みが可能なので、
お弁当を持参してお花見を楽しむのもいいですね。

ペットも入園できますので、愛犬を連れて出かけると楽しそうです。
※ショップ内にはペットは入店できません。


まとめ

遠くから色のコントラストを楽しむのもよし、
近くて花びらのみずみずしさを楽しむのもよし。

家族みんなで長閑な時間を過ごすことができます。

園内は広く、隅々まで散歩するとたくさん歩くことになるので、
歩きなれた靴を履いてでかけましょう。

また標高が高く、気温が低いため、
春先は何か1枚羽織るものを持っていくと安心です。

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