夏の旅行は、家族で避暑地にでかけたいですね。

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避暑といえば高原です。
西日本で有名な高原に久住高原がありますが、
夏場は平地との気温差が5~6度もあり、とても過ごしやすい環境です。

久住高原にはくじゅう花公園もあり、
九州でも7月中旬まで一面のラベンダー畑を眺めることができます。
ちょっと早めの夏旅に、久住高原で涼んでみるのも良さそうですね。


くじゅう花公園とは

阿蘇くじゅう国立公園内にある「花の村」がコンセプトの公園です。
敷地面積は約20万㎡の広さを誇り、
四季折々の花々が阿蘇の自然の中で色鮮やかに揺れています。

くじゅう花公園の情報

開園期間
 
 
営業時間
駐車場
住所
お問い合わせ
入場料 大人
    小人
ホームページ
:4月1日から11月30日(無休)
 12月1日から翌2月末まではメンテナンス休園
 3月はプレオープンのため、園内には花が少ない状態です。
:8時30分から17時30分(17時受付終了)
:300台(無料)
:〒878-0201 大分県竹田市久住町大字久住4050
:0974-76-1422
:1,300円 ※70歳以上1,100円
:500円(5歳以上)
:http://www.hanakoen.com/

園内のほとんどの場所がバリアフリーとなっているため、
ベビーカー、車いすでの移動も可能となっています。

またホームページには園内の様子がライブで確認できるカメラもあります。
花の咲き具合や園内の混雑状況を確認するのに便利です。

アクセス

九重インターから約50分。
湯布院インターから約1時間。
熊本インターから約1時間30分。

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公共交通機関をご利用の方は、
各駅各空港からはレンタカーのご利用が便利です。


7月に見ることができる花

ラベンダー

くじゅう花公園

言わずと知れた香りの女王ですね。
北海道のラベンダー畑が有名ですが、
九州でもくじゅう花公園なら見事なラベンダー畑を観賞することができます。

ラベンダーフェスティバル開催中の6月24日(日)から7月9日(日)までの間は、
2.5cmのリングに入るだけラベンダーを摘むことができる摘み取り体験ができ、
夏の思い出作りにぴったりです。

ラベンダーとは

名前の由来はラテン語のlavo(ラヴォ)と言われています。
清らかなイメージと華やかな香りが特徴で、
古くから香水やアロマオイル、ハーブティーに用いられてきました。

シソ科の常緑低木で、色は紫や青紫、ピンクや白もあります。

花言葉:清潔・沈黙・期待・あなたを待っています

ケイトウ

くじゅう花公園

6月末から8月初旬まで長く楽しむことができるケイトウです。
色鮮やかで、涼しい気候と相まって、爽やかな気分になりますね。

ケイトウとは

名前の由来は鶏のトサカに似た花の形、鶏頭からケイトウ。
日本でも古くから親しまれている夏の花の一種です。

ヒユ科の一年草で、色は赤やピンク、オレンジや白など多彩。

花言葉:おしゃれ・風変わり・感情的・色褪せぬ恋

その他の花

このほかにも期間は短いですが、
7月中旬から下旬まではあさがおやカサブランカを楽しむこともできます。

また雨の日でも楽しむことができる温室アンティルでは、
ベゴニアやフクシアなどが見ごろを迎えています。

くじゅう花公園

まとめ

暑い夏は避暑地で賢く快適に過ごしましょう。
くじゅう花公園のラベンダーは摘み取り体験もできるので、旅の思い出にぴったりですね。

ラベンダー鑑賞以外にも、阿蘇の牛乳をたっぷり使ったソフトクリームもおすすめです。
くじゅう花公園以外にも久住高原には名物ソフトクリームがたくさんありますので、
はしごソフトクリームを楽しむのも一興です。

とはいえ、涼しい高原ですので、食べ過ぎておなかを壊さないように気を付けましょう。

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