5月の第二日曜日は母の日ですね。
毎年のことなのですが、プレゼントには頭を悩ませてしまいます。
実の母と義母への贈り物のバランスも難しいですね。

今回は母の日のプレゼント選びに失敗しないためのポイントを3つにまとめました。

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定番のカーネーション、でも飾る花瓶はありますか?

母の日の贈り物にはカーネーションの花束を。

値段も手ごろで見栄えもよく、王道中の王道ともいえるプレゼントであり、
絶対に外さない=喜んでもらえるプレゼントです。

けれどもしかしたら、受け取ったお母さん、ほんの少し困っているかもしれません。

普段、実家で花瓶を目にしていますか?
もしあまり花瓶を見かけないようならば、カーネーションと一緒に花瓶も贈りましょう。

花束はもらってとても嬉しいものですが、
必ずしも花瓶はどこのご家庭にも置いてあるものではありません。
また、あったとしても先約のお花がきれいに活けられていることも。

せっかくの花束も、どこに活けるべきかに困らせてしまっては残念ですよね。

あまり実家で花瓶を見かけないときは、
いっそ花束と花瓶をセットにして贈ってみてはいかがでしょうか。

花瓶の心配がないアレンジメント

花瓶のあるなしで失敗しないためには、
フラワーアレンジメントやプリザーブドフラワーなどもおすすめです。

フラワーアレンジメントは大きなものから小さなものまで
色も好みで選べることが多いため、好きな色の花を使用したアレンジメントは
もらったときの喜びも一入です。


プリザーブドフラワーは小ぶりな印象ですが、長く楽しむことができます。
また一輪の花に可愛らしいオブジェが合わせられているため、
ずっと飾っていても飽きの来ない魅力があります。

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実母と義母へは同じもの色違いでトラブル回避

プレゼントに格差をつけたつもりはないし、それぞれに思いを込めて選んだけれど
あとから違うものを贈ったことでトラブルに発展…なんてこともあります。

そういったトラブルは何かと後を引きやすいため、できれば事前に回避したいものです。

そこで実母と義母、さらには養母など贈る先が複数あるときは、
同じ品物の色違いを選んでみるのはいかがでしょうか。

同じ品物ならプレゼントに格差はありません。
そして色違いなら手を抜いた感も薄れます。

できるだけ優しく温かみのある色のものを選びましょう。
贈るときは一言「あなたのイメージの色を選んだ」と添えると、喜ばれます。


当日に間に合わないを防ぐ事前予約

花をプレゼントしたいと思ったとき、
母の日の一週間前から当日のお花屋さんは非常に混雑しています。
人気生花店などは当日の予約は受けられないというところもあるくらいです。

また雑貨などを選ぼうにも、母の日ギフトとして並べられているものは、
いつ売り切れても仕方がない売れ筋のものばかりです。

前日にやっと休みが取れたから買いに行こう、では
納得のいくものが選べない可能性もあります。

雑貨などなら事前に買い置きすることもできますが、生花ではそうはいきません。

そんな「間に合わない」を防ぐために、
事前に予約しておくことをおすすめします。

馴染みのお花屋さんがある場合には、
遅くとも一週間前には予約できるかどうかの確認をしておきましょう。

母の日当日に直接届けてくれる、お花屋さんの通販も便利です。
サプライズにも応用できそうですね。


まとめ

毎年のことながら直前で焦ってしまう母の日のプレゼントですが、
せっかく贈るなら喜んでもらいたいですよね。

失敗しないための事前に対策を練って、万全の態勢で臨みましょう。

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