紫外線が気になる季節です。
今回は日焼け止めクリームでの紫外線対策とは別に、
グッズを使った紫外線対策についてまとめてみたいと思います。

思わぬ新事実と出会うかもしれません。
しっかりチェックしてくださいね。

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日傘を最大限に活用して紫外線を防ぐ

紫外線対策グッズと言えば、日傘ですね。
ここでは日傘について詳しく見てみましょう。

日傘の色

日傘の色は黒が定番ですが、実はこれ理にかなっているのです。
黒は他の色に比べて紫外線を吸収するため、
お肌に届く紫外線の量が圧倒的に少ないのです。

そのため紫外線対策をしていない傘ですら、
黒ならば90%以上の紫外線をカットしてくれるのです。

ポイント

日傘の裏側は黒を選ぶ!

日傘を差していると上からの紫外線には対応できますが、
道路や壁などから照り返される下からの紫外線までは防ぐことができません。

ただ、日傘の内側が黒ければ、照り返しの紫外線を吸収してくれるため、
日傘の内側で跳ね返されてお肌に届く紫外線の量はぐっと少なくなります。

外側の色は何色でも構いませんが、内側の色は黒いものを選びましょう。

日傘の手入れ方法

毎日お世話になる日傘なので、自然と汚れてしまいます。
日ごろの感謝を込めて、ときには丁寧にお手入れしてあげましょう。
お手入れは日傘を長持ちさせるためにも必要です。

1.中性洗剤を水に薄める。
  濃度は大体でOKです。
2.スポンジで優しくなでるようにして汚れを落とす。
3.洗剤が残らないように丁寧に水洗いする。
4.できるだけ水気を取り、陰干しする。
  ※水気が残っていると、金属部分がさびる可能性があります。

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日傘の寿命

実は、日傘にも寿命があります。
日傘自体も紫外線を浴び、日焼けしてしまうため、
生地が痛み、紫外線をカットできる量が年々減っていくのです。

日傘の寿命は1年から3年と言われており、
毎日使うものならば、毎年買い替える必要があります。


マスクを最大限に活用して紫外線を防ぐ

黒いマスクなら効果があるかも?

紫外線を防ぐ色は、黒が理想的でした。
けれどほとんどのマスクは白く、また生地も薄いので
紫外線対策としてはあまり効果が期待できません。

そのため普通のマスクでは紫外線対策は難しいと考えた方が良さそうです。

UVカットマスクを使う

デザインは普通のマスクよりもフラットな感じですが、
UVカット仕様のマスクも市販されています。

マスクで紫外線対策を行いたい場合は、UVカットマスクを使用しましょう。

フェイスonワンピを使う

フェイスonワンピをご存知でしょうか。
UVカットマスクの一種で、
顔から胸元までをすっぽりカバーしてくれる優れものです。

かおわんぴやワンピースマスクと呼ばれるものもあります。

フェイスonワンピ

デザインも可愛いものが多いため、
顔がほとんど隠れてしまう怪しさを軽減してくれます。

あごのあたりにリボンやレースが配置されたものも多く、
つけたときの印章がすっきりとするデザインのものが多いです。

布製のものが多いため、洗濯することができます。
庭仕事をするときや車の運転をするときなどにおすすめです。

UVカット仕様の布を手に入れて、
自分で好みのデザインに仕上げてしまうというのも楽しそうですね。


帽子を最大限に活用して紫外線を防ぐ

紫外線対策の定番中の定番、帽子を活用しましょう。

紫外線対策グッズの定番だけあって、種類もデザインも豊富です。
毎日使うものなので、お好みのものを選んでください。

ポイント

より紫外線を防止できるものを選ぶためのポイントをまとめておきますね。

1.UVカット加工と書かれたものを選ぶ。
2.つば広のものを選ぶ。※目安はブリムが7cm以上
3.できるだけ360度ブリムがあるものを選ぶ。
4.麦わら帽子なら編み目の細かいものを選ぶ。


まとめ

日焼け止めクリームと併用すれば高い効果が期待できそうですね。
紫外線対策は、素肌を紫外線にさらさないことが基本です。

今回紹介したもの以外にも、UVカットアーマーやUVネックカバー、
サングラスなどを活用して厳しい紫外線からわが身を守りましょう。

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