メルカリに出品してみたけど、全然売れない!
もしくは送料考えたら損してる! と思ったことがありますか?

出品のときにちょっと工夫することで、
メルカリで売れない状況から脱却することができるかもしれません。

今回は、わたしがメルカリを利用するときに気をつけている3つのポイントをご紹介します。

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メルカリで出品した商品が売れるための3つのポイント

1.写真の撮り方

写真は3枚以上掲載

正面、横、後ろ、着用イメージなど、様々な角度から撮った写真を掲載しておくと、
イメージがわきやすいため、購入されやすくなります。

一枚目の写真は、その品物の顔になります。
特に見栄えが良く、何が写っているのか分かりやすいものを登録しましょう。

背景を工夫する

品物をキレイに取るのは当たり前ですが、明るい印象の写真にできるとなお良いです。

明るいイメージの写真でポイントとなるのが、背景です。

品物をフローリングや畳の上に置いて写真を撮るのではなく、
白っぽい壁にかけて写真を撮ると、出来上りの画像が明るい印象になります。

本など壁にかけることができないものは、
白い布や板を床に敷き、その上に品物を置いて写真を撮ります。
茶系のフローリングや畳を背景に写真を撮るよりも、明るく清潔的な写真になります。

品物にピントを合わせて背景をぼやかすと、ぐっと雰囲気が良くなります。

傷などの弱点も写真に写す

トラブル防止のため、傷やほどけなどの瑕疵がある場合は、
その部分を写真に撮って掲載しておきましょう。

2.紹介文の書き方

買ったときの値段を書く

買ったときの値段や定価を書いておくと、
割安感が強調され、お買い得な印象になります。

どんなところで購入したのか、
最近買ったものであればいつ買ったかも書いておくと、丁寧です。

品物についての説明

ブランドやメーカーはどこのものか、使えるシーンはどんなときかなど、
購入希望者が品物についてイメージが膨らみやすい情報は積極的に記載します。

購入した後、あの場面で使いたいなぁと思ってもらえたら、取引成立まであと一歩です。

出品した理由

出品した理由を書いておくと、購入する人が安心して取引できます。

最近ではメルカリでも業者さんや転売屋さんが増えてきましたが、
そうではなく、純粋にフリマを利用したいというアピールになります。

「クローゼット整理のため」や「引越し準備のため」という理由で十分です。

品物の状態

品物の状態を正確に書いておきましょう。
たとえばボタンが一つに行方不明だとか、気にならない程度に日焼けがある、などです。

品物の状態を正確に書いておくと、瑕疵があったとしても、
購入者はそれを承知の上で購入してくれますので、トラブルを未然に防ぐことができます。


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3.値段の決め方

売れやすい価格というものがあります。

まずはメルカリ内の類似品(同ジャンル)の値段を参考に、
メルカリ相場を把握しましょう。

その上で、品物の状態を考えてから値段をつけます。

売りたい値段を設定するのではなく、
品物の価値を相場と比較して値段として決めます。

値段は品物の種類によってAmazonやオークファンなどが参考になることもあります。

わたしは書籍の出品のときは、
Amazonの中古品の出品価格を参考にして値段を決めることが多いです。

オークファンで調べてみると、
意外とプレミアがついていて高く売れそうなものもあったりします。


売れないときの対処法

出品する時間帯を工夫してみる

出品は、より多くの利用者が集まる時間帯に行うと、
より多くの人の目に留まるため効率的です。

出品したものがなかなか売れないときは、
出品する時間帯を下記の利用者が多い時間帯にしてみましょう。

利用者が多い時間帯

平日の20~23時
土日の終日

再出品を検討する

メルカリの取引は、その20%が出品から一時間以内、
半数が24時間以内に決まると言われています。

もし数日待っても購入者が現れない場合は、再出品を検討してみましょう。

メルカリは1分間に3000アイテム出品されることもあるのだとか。
多くの人が利用する平日の夜や週末は、確かに売れやすいのですが、
出品される品数も多く、運が悪いと出品が流されてしまうこともあります。

売れやすいものなのに売れないというときは、
数時間程度ズラしてから再度出品してみるといいですね。

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